労働・社会保険手続とは?

労働保険や社会保険の手続は、大きく分けて2種類の手続きがあります。

一つ目は、会社そのものに関する手続です。

社員を1人でも雇った場合には、その社員のためにまずは会社が労働保険や社会保険に原則として加入しなければなりません。
また、法令に基づいて書類を作成して提出しなければなりません。
これは、社員が安心して働くことができるように、事業主に課された義務といえます。

二つ目は、社員に関する手続です。

働く社員とその家族の健康維持と福祉の増進のために必要な手続といえます。

どんなときに手続をしなければならないのか?

労働・社会保険手続をしなければならないタイミングは、実にさまざまです。

そして、頻繁かつ面倒なそれぞれの手続を期限遵守で処理しなければなりません。
万一、手続をし忘れてしまったり、手続の期限を守らなかったりすると会社や社員が大きな不利益を被ることもあります。

例えば、

  • 会社が助成金を受給できない
  • 社員の年金受給額が少なくなってしまった
  • 退職した社員の失業保険の受給額が少なってしまった

ということも起こりえます。

また、その損失を補てんするために会社が賠償責任を負わなければればならなくなってしまうこともあります。

では、どのようなときに手続をしなければならないのでしょうか?
ほんの一例をご紹介します。

労働・社会保険手続のタイミング

  • 社員を雇ったとき
  • 社員にボーナス(賞与)を支給したとき
  • 社員が退職したとき
  • 社員が引越をしたとき
  • 仕事が原因で、社員がケガを負ったり病気になってしまったとき
  • 社員が病気で働くことができないとき
  • 社員が結婚したり、離婚したりしたとき
  • 社員に子供が生まれたとき
  • 社員が育児休業や介護休業をしたとき
  • 社員の子供が就職したり、結婚したりしたとき
  • 社員の家族が死亡したとき

など、数え始めるときりがありません。

労働・社会保険手続の不安解消または手続事務処理の負担軽減をお考えであれば、ご遠慮なくお問い合わせご相談ください。

労働保険とは?

労働保険には、「労災保険」と「雇用保険」の2種類があります。

私たちが、日常生活の中で頻繁に耳にする失業保険は、このうちの雇用保険で支給される給付金のひとつを指します。

労災保険とは?

仕事が原因でケガや病気になってしまった場合に、医療費を社員が自分で負担したり、社員が十分な補償を受けることができないことは、社員にとって大きなマイナスです。

また、大きな事故によりケガや病気となった社員が多数となってしまった場合、多額の補償金を会社が負担することは、会社経営にとってもマイナスとなってしまいます。

そこで、会社が定期的に納める「労災保険料」を元手に、仕事がもとでケガや病気になってしまった社員も確実な補償を受けることができ、事業主側も補償のための不意で多額な出費を避けることができるようになります。

つまり、社員と事業主の双方(労使双方)にとってメリットのある制度なのです。

※ 労災保険料は、その全額を事業主が負担する制度です!

雇用保険とは?

いざ会社を辞めることとなってしまった場合、社員にはこんな不安がよぎります。

  • 新しい就職先が見つかる迄の生活費をどうやって工面したら良いのか?
  • 育児休業期間中や介護休業期間中の生活費をどうやって工面したら良いのか?
  • 60歳になって給与が大きく減ってしまった。
    年金もまだ支給されていないというのにどうしたら良いのか?

つまり、あらかじめ雇用保険料を納めておくことで、これらの不安を解消するメリットのある制度が「雇用保険」なのです。

世間では失業保険などと呼ばれている「雇用保険」ですが、実際には、失業した場合だけでなく、在職中にも給付を受けることができる制度なのです。

※雇用保険料は、労災保険料と異なり、事業主と社員の双方で負担する制度です!

  • 【会社を辞めたあとに受けることができる主な給付】
    • 求職者給付(いわゆる失業保険)
    • 教育訓練給付
  • 【在職中にも受けることができる主な給付】
    • 教育訓練給付
    • 高年齢雇用継続給付金
    • 育児休業基本給付金
    • 介護休業給付金

当事務所に依頼するメリット!

  • 社会保険手続を処理する事務社員を雇う必要がなくなります。
    • 事務社員を1人雇うより、お安い料金で労働社会保険のお手続きが可能となります!
  • 手続のわずらわしさから解放されます。
    • 手続や届出のために何度も役所へ足を運ぶ必要がなくなります!
    • 専門家である社会保険労務士が処理をしますので、事業主様が手続のたびに書類に押印する必要がなくなります!